コチョウラン(胡蝶蘭)の花言葉
幸福が飛んでくる、純粋な愛
コチョウラン(胡蝶蘭)の基本情報
分類 | ※準備中 |
---|---|
花色 | ※準備中 |
別名 | ※準備中 |
原産地 | ※準備中 |
英名 | phalaenopsis |
開花時期 | ※準備中 |
知人の会社がオフィスを移転した!コチョウラン(胡蝶蘭)を贈るなら知りたいこと
知り合いの会社のオフィスが移転をする場合などにお祝いの贈り物をするなら、コチョウラン(胡蝶蘭)を贈ることを考える方もいるでしょう。コチョウラン(胡蝶蘭)はお祝いの席にはピッタリの華やかさと豪華さを兼ね備えています。せっかく贈るなら良いものをいいタイミングで贈りたいですよね?しかし、コチョウラン(胡蝶蘭)とはどのような花なのでしょうか?あまり自分の為に購入しない花なので知らないことも沢山あります。価格は?贈り方は?今回はコチョウラン(胡蝶蘭)の贈り方を詳しくご紹介します!
まずはコチョウラン(胡蝶蘭)を知りましょう
コチョウラン(胡蝶蘭)とはラン科の多年生植物です。蝶に似た大型の花を連ねて咲く洋ランの1つです。
“コチョウラン(胡蝶蘭)”の名のように蝶に似た花の見た目から
「幸せが飛んでくる」という縁起の良い花言葉を持っています。
開店や開業初日の門出をお祝いする為に縁起の良い花言葉を持ち、豪華で綺麗な胡蝶蘭を贈る習慣がつきました。
また、コチョウラン(胡蝶蘭)は1本の花芯に沢山の花をつけ蕾が次々と開花していきます。そのため約2~3カ月と長い期間楽しむことが出来ます。
花を楽しめる期間の手入れも簡単で、毎日水を上げる必要もありません。
花が落ちてしまった後も多年生植物なので、管理が良ければ毎年きれいな花を咲かせてくれます。寿命はなんと50年以上とも言われています。
コチョウラン(胡蝶蘭)の種類
コチョウラン(胡蝶蘭)は花のサイズ、1本あたりの花の数、花が付く本数によって種類や値段が分かれます。
また、色は白、紫、ピンク、黄色などが主流でしょう。中には赤リップと呼ばれ、白い花弁に花の真ん中赤くなっているものもあります。
複数の色を組み合わせた「ミックス」と呼ばれる鉢や色違いのコチョウラン(胡蝶蘭)を交配させて作られた「グラデーション」も見ごたえがあります。
コチョウラン(胡蝶蘭)は50種類もの品種があるので、同じ色でも品種が異なり、品種によって値段も変わります。
それでは、花のサイズによる種類の違いを見てみましょう。
【ミディ胡蝶蘭】
花のサイズが約3~6㎝程度で大輪に比べるとコンパクトなサイズの胡蝶蘭です。
見た目も可愛らしく育てやすく、置き場所に困ることもないです。花持ちも良く長く楽しめます。ちょっとしたご挨拶には最適でしょう。
【マイクロ胡蝶蘭】
花のサイズが約2~4㎝程度のコチョウラン(胡蝶蘭)はミディよりもさらに小さいタイプです。
全体の高さも10~30㎝程度なので、小さくて飾りやすくオフィスの机の上や窓辺置くことが出来ます。
【大輪系胡蝶蘭】
一般的なイメージがこの大輪系の胡蝶蘭でしょう。
大輪のコチョウラン(胡蝶蘭)は花のサイズが約11~15㎝以上です。
見た目がゴージャスでとても優雅。器に高さを持たせた存在感のあるコチョウラン(胡蝶蘭)です。直接床においても見栄えがします。
コチョウラン(胡蝶蘭)の手入れ方法
知人のオフィスに贈るなら、ちょっとした手入れ方法を教えてあげると喜ばれるかもしれません。
花が咲いている間のちょっとした手入れのコツをご紹介します。
コチョウラン(胡蝶蘭)のラッピングを外す
透明なフィルムや優しい色のふわっとした包装で贈ることが多いコチョウラン(胡蝶蘭)ですが、最初にラッピングされている包装は最初に水を上げる段階で外しましょう。
ラッピングをしたまま水をあげると、鉢内で水が蒸発し、蒸れてしまいます。蒸れはカビの繁殖や根腐れを起こす原因になってしまうので注意です。
コチョウラン(胡蝶蘭)を置く場所のコツ
日当たりが良く通気性がいい場所がコチョウラン(胡蝶蘭)の好きな場所です。直射日光やエアコンの風などが直接当たる場所は避けましょう。
暑すぎても寒すぎるのも苦手なので、10℃以上、できれば15℃以上の室内温度が保てればベストです。
コチョウラン(胡蝶蘭)への水やり
コチョウラン(胡蝶蘭)に毎日の水やりは不要です。1週間から10日に1回程度を目安に水やりをしましょう。コップ1杯ぐらいの水を株の根元に、暖かい時間帯に与えます。
過度の水やりは不要なので、受け皿に溜まった水は捨てます。
水やりはさほど手を掛けなくてもいい胡蝶蘭ですが、極度の乾燥に弱いので、室内が乾燥しているなら霧吹きで葉を湿らせたりします。
コチョウラン(胡蝶蘭)のお値段
値段は本数によって大きく変わります。花のサイズや品種にもよりますが
1本立ちは3千円から1万円程度、2本立ちが5千円から2万円程度、
3本立ちは7千円から4万円程度、5本立ちは1万円から6万程度、
6本以上にもなると1万5千円から10万以上もします。
大輪系にして本数を少なくしたり、ミディやマイクロ胡蝶蘭のサイズにして本数を増やすなど、予算や贈るオフィスの広さなどを
考えて贈るといいでしょう。
コチョウラン(胡蝶蘭)を贈るタイミング
知人の会社がオフィスを移転するときにコチョウラン(胡蝶蘭)を贈るならタイミングはどうしたらよいのでしょうか?
移転後は移転先に出来るだけ早く挨拶に行くのが一般的です。
コチョウラン(胡蝶蘭)を贈るタイミングも、オフィスを移転した後に業務を開始する日、もしくはその前日までに送りましょう。
但し、コチョウラン(胡蝶蘭)は生花なので前日の場合胡蝶蘭を受け取っていただけるかの確認も必要です。
おわりに
コチョウラン(胡蝶蘭)はおめでたいシーンで目にする、とても華やかな花です。
自分ではなかなか購入することも少ないので、贈り物には最適の花と言えます。知人のオフィスをイメージしながら予算や場所を考えて、素敵な胡蝶蘭を贈りましょう。
知人の方もきっと喜んでくれますよ!