男性から女性へのプレゼントと言ったら、お花が思い浮かびますよね。
でも、男性から女性だけではなく、女性から女性でも、お花は誰からもらっても喜ばれるプレゼントなんです。
どんな時に贈るの?
では、お花のプレゼントは、どんな時に贈るのでしょうか。
ぴったりなのは、発表会や催し物の時ですね。
お友達や親戚の子が、一生懸命に取り組んだ習い事などの発表会。
あなたからお花が届いていたら、とってもうれしい気持ちになるのではないでしょうか。
美しいブーケやアレンジメントは、華やかな場を一層盛り立ててくれるでしょう。
どんなお花がいいの?
まず一番は、あげる人の好みを知っておくこと!
お花が嫌いだったら、もちろんプレゼントしてはいけませんが、色の好みなどが分かるといいですね。
その人が好んで身につけているもの、いつも持っているバッグ、似合う洋服の色・・・その人のイメージカラーがあるのではないでしょうか。
色などのイメージが何となく湧いたら、あとはプロのアドバイスをいただきましょう!
お花屋さんに頼むときは、お相手の年齢や、プレゼントをあげる場面なども相談すると、きっとぴったりのものを作ってくれますよ。
もちろん、手作りするのもいいですね。
季節のものをチョイスして、届ける人を想って束ねてみてください。
ここで大事なポイントは、カラーグラデーション。
ホワイトでも、ほんのり黄色だったり、ピンクだったりしますので、全体のバランスを考えてみてくださいね。
どんなことに気をつけたらいいの?
花は、とっても喜ばれるプレゼントですが、ちょっと注意しなければならないこともあります。
例えば、お見舞いに持って行くのは要注意。
「寝付く」を連想させるから、鉢植えを持って行ってはダメなのはもちろんですが、花粉が飛ぶものや、香りが強いものも要注意です。
特に、大部屋に入院している人に持って行くときは、避けたほうが無難です。
アレルギーがあったり、香りに敏感だったりする方々もいらっしゃいます。
プレゼントしたあとには?
生花は枯れてしまうもの。
いつまでももらったときのまま美しくいてはくれません。
だったら、枯れないプリザーブドフラワーなどが良いのでしょうか。
今は、お花をオイル漬けにするハーバリウムもありますね。
でも、いつまでもずっとあるのがいいとも限りません。
付き合いの薄い人から、枯れないお花をもらったら「ちょっと処分に困るな」と思いませんか。
捨てられるプレゼントなのも、相手を思ってのこととも言えます。
さあ、ちょっと気軽に花束を持って、誰かに会いに行ってみませんか?